遅れている「企業のセキュリティ対策」

情報は企業活動においては「営業情報」「企業秘密」など重要なものですが、その反面データ(ファイル)という形で、情報の作成・入手・加工が誰でも容易にできる 時代になりました。

情報セキュリティ対策としては、ウイルス対策ソフトの導入などが考えられがちですが・・・

企業のセキュリティリスクはウイルス対策のみを見ていては危険です!

  • Dropboxなどクラウドサービスを使って機密情報を外部に持ち出し!
  • FacebookやツイッターなどSNSに機密情報となる情報を書き込んだ!
  • 会社で個人所有のモバイル機器を用いて情報漏洩!
  • USBメモリでデータを従業員が勝手に持ち出し、自宅PCから誤って情報漏洩!
  • USBメモリでデータを従業員が勝手に持ち出し、USBメモリを紛失!
  • 仕事中に業務と無関係なネット閲覧をしてウィルス感染!
  • 会社のライセンスを使って従業員が自宅PCにソフトをインストール
  • 会社のパソコンを従業員が勝手に持ち帰って盗難被害!

すべて実際に起こった事案です。
こうした点についてきちんと対策出来ていますでしょうか?

就業規則など、多くの規程は正社員やパートタイマー等だけを対象にしていませんか?
情報リスクを引き起こすのは、派遣社員、アルバイトの従業員である場合も多いです。
企業として、こうした勤務体系の方が”ルールなし”になっていませんか?

情報管理チェックシートはこちらをクリック!

機密情報管理作成についてはこちらをクリック!



「ITリスク対策」と「”企業の”ITリスク対策」は違います。

ウィルス対策ソフト、ファイヤーウォール環境を整えるような技術的な対策とは別に、
会社の労務管理の中でのセキュリティ対策が今求められています。

従業員の情報取り扱いに関する行動指針はどこで定めていますか?
情報取り扱いについて、会社としてどのように指導していますか?

当対策室の従業員向け研修事例はこちらをクリック!

労務管理上のポイントは「従業員に対する管理をどうしていたか?」です!
従業員に対する管理不備でトラブル発生した際の企業責任の問題は今後増えるでしょう。

企業のセキュリティ対策のカギは「企業によるIT労務」

当対策室は元システムエンジニアで、労務管理の専門家である社会保険労務士が運営しています。IT対策はもちろん

職務上の情報漏洩対策
従業員によるライセンス違反対策
従業員による仕事中の私的メール・私的ネット閲覧対策

など、IT対策と労務管理対策を連動させた、
「IT業界出身の社労士だからできる、今の時代に必要なIT労務管理対策」
で企業の情報セキュリティを支えます!

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